福島あんしんネット

私たちがお答えします。

uno宇野賀津子

所属:
(公財)ルイ・パストゥール医学研究センターインターフェロン・生体防御研究室室長
NPO法人知的人材ネットワークあいんしゅたいん常務理事

 

専門:免疫学

 

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bando坂東 昌子

所属:
NPO法人知的人材ネットワーク理事長、愛知大学名誉教授

 

専門:素粒子論

 

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tsunoyama角山雄一
つのやま ゆういち

所属:
京都大学 環境安全保健機構
放射性同位元素総合センター 
助教

 

専門:
分子生物学と放射線安全管理学。

 

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Q3. 地域の除染も十分に行われていない中、鼓笛パレードや運動会のようなデモンストレーション活動が行われるのはどうしてなのか?学校の放射線レベルが低くても少しわき道にそれれば、放射能レベルの高いところもあちこちにあります。そのへんの事実、無視できるのはどうしてなのか?

A3. 避難地域を除き現在の福島県の多くの地域では、側溝や草むらをのぞくと、通常子供が通るところは、線量が低下してきております。また個人線量計による測定では、たとえ、多少高いところを通過したとしてもそれは時間的には短い時間で総線量としてはわずかなものであることが明らかになっています。子供の発達にとって、鼓笛パレードや運動会のようなデモンストレーション活動は、もし余分に被爆するとしてもそれは誤差の範囲内であり、教育的効果の方が圧倒的に大きいとの判断で、私も学校関係者の判断は正しいと考えます。(U)

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Q2. 洗濯物や布団を外に干せていません。外に干しても大丈夫か。

A2. 事故後半年ぐらい後には福島の大気中の放射線量は事故前のレベルにもどっています。今、まだ線量が少し高いのは土に強くひっついた放射性セシウムからの放射線のせいです。従って特に風で土ぼこりが舞うような日でないかぎり、外干しで放射性物質が洗濯物につくようなことはないでしょう。室内干しで、カビやダニがはびこって、アレルギーやぜんそくなどの健康被害が出る方が心配です。(U)

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Q1. 福島で生活して、成長していく子供の将来は本当に大丈夫なのか?

1 比較的高い線量の地域も含まれる伊達市のガラスバッジの結果から判断すると、現在の福島の子供達の年間追加被ばく線量は、15才未満の場合2ミリシーベルトを超える割合はわずかであり、高い方でも4ミリシーベルト以下であることが2013年末に報告されています。私はこの線量は、健康影響は人間の対応余力範囲内であると考えます。被ばくを過剰に恐れるあまり、部屋で過ごすことが多くなり運動不足になったり、肥満となる方が、健康リスクは大きいと考えます。また、野菜の放射能汚染を心配して、野菜を食べないというのも、がんリスクを上げます。リスクはトータルで考えましょう。(U)

http://www.ncc.go.jp/jp/shinsai/pdf/cancer_risk.pdf

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